会社概要
VISION 理念
新たな「命」を吹き込むために。
日本ファイバー株式会社には、毎日、約40トンもの衣料が入荷します。
その全てが、一度は購入者の手を離れ、役目を終えたものばかりです。
しかし、一枚一枚を丹念に選別してみれば、まだ衣料として十分に着用できる状態のものはもちろん、
加工し形を変えることにより、新たな価値を生み出すものばかりです。
今日も我々の元からは、新たな『命』が吹き込まれた衣料・繊維が、多くのユーザーの元へと旅立っています。
- 事業優位性SOCIAL CONTRIBUTIONS
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古布の100%リサイクルを確立した国内有数の企業です。
当社は、衣料回収→選別→再利用・再生・再資源化のすべてにおいて自社体制を持ち、古布の100%リサイクルを可能にしている数少ない専業企業です。
- 戦略STRATEGY
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国内をさらに強化し、ゆくゆくは世界で事業を展開したい。
経済成長の著しい東南アジア諸国をはじめ、海外でのニーズもさらに拡大していくでしょう。まさに無限の可能性が広がっています。衣料は国も世代も問わず、どんな人にも必要なアイテム。普遍的でありながら、最も実現できるリサイクルビジネスと言えるのではないでしょうか。

- ご挨拶MESSAGE
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流行だとか、ブームだとか、そんな不確かなサイクルに飲み込まれて、年間200万トンもの衣料が廃棄されている現実があります。
そのほとんどが、焼却・埋め立て処分となっている現実を目の当たりにするほどに、我々、日本ファイバー株式会社が展開する事業の必要性を感じずにはいられないのです。
創業以来、繊維・布製品の100%リサイクルを目指し、衣料回収→選別→再利用・再生・再資源化の全てを自社で行い、今では衣料・繊維再生ビジネスのトップランナーとして、独自のビジネスモデルを確立しました。
これからも、衣料・繊維という資源に新たないのちと価値を吹き込みながら、人々の暮らしと地球環境保全の豊かな調和を目指していきます。
代表取締役 川野 輝明
OUR PROFILE 会社概要
衣料として生まれた繊維・布製品の100%リサイクルを目指し、
環境負荷を極限まで削減する再生ビジネスを展開するリーディングカンパニーです。
- 会社名
- 日本ファイバー株式会社
- 創業
- 1950年5月1日
- 設立
- 1979年5月1日
- 所在地
-
〒831-0026
福岡県大川市大字三丸1489-1
- 代表取締役
- 川野 輝明
- 常務取締役
- 川野 達朗
- 資本金
- 3000万円
- 事業内容
-
「リユース事業」
回収した衣料の中古販売および海外輸出
・古着屋 西海岸の運営
「リサイクル事業」
回収した衣料をウエスとして再生・販売
「マテリアル事業」
同じく回収した衣料を選別し反毛原料として再利用
「サーマル事業」
いずれの用途にも適さない古布や加工で生じた繊維などもすべて熱源として再利用
上記の他、一般貨物自動車運送事業
一般および産業廃棄物処理事業
製紙原料事業(古紙リサイクル)
- 売上高
- グループ売上35億円 (2020年1月)
※有限会社川野商事
※有限会社カワノプロジェクト
上記の売上を含む
- 社員数
- 280名
- 主要取引銀行
- 三井住友銀行
りそな銀行
福岡銀行
西日本シティ銀行
ACTION PLAN 行動計画
次世代育成支援対策に基づき、行動計画を策定しています。
- 社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
- 目標:令和8年3月までに、従業員全員の所定外労働時間を一人当たり年間200時間未満とする
- <対策>
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●令和3年4月~ 所定外労働の原因の分析等を行う(会社全体、部門ごと)
●令和4年4月~ 分析等した結果について、改善策を検討する。
令和5年4月~ 管理職を対象とした意識改革のための研修を実施
令和6年4月~ 社内報などによる社員への周知、意識改革
●令和7年4月~ 各部署における問題点の検討及び研修の実施
CORPORATE GROUP グループ会社
日本ファイバー株式会社のグループ会社をご紹介してます。
- 有限会社川野商事
-
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-4-9フラッツ表参道
事業内容/貿易業(輸出・輸入業)
- 有限会社カワノプロジェクト
-
〒831-0026
福岡県大川市大字三丸1489-1
事業内容/不動産関連